- column
- 2020/07/10
好きと得意を仕事にするために、最初にすべき3つのこと
好きなことを仕事にしたい。得意なことで誰かの役に立ちたい。でも何から始めたらいいのかわからない…
そんな方におすすめの、好きと得意を仕事にするために最初にすべき3つのことを今日はお届けします。
1. 未来の自分を明確にする
好きと得意を仕事にして、誰かの役に立ち、お金も稼げるようになったらなんて幸せなのだろうと思う方も多いと思います。けれど、その先にいる理想の姿は一人ひとり違うはず=自分にとってベストな働き方も一人ひとり違ってきます。
ですので、まずは、好きと得意を仕事にした未来の自分を明確にしてみましょう!
その時、『イメージ』と『数字』の2つの視点から未来の自分を明確にすることがポイントです。
例えば、イメージは、
・どんな服を着ているのか?
・どこで誰と食事をしているのか?
・どんな環境で暮らしているのか?
・理想のカラダや健康状態は?
さらに、
・どんな環境で仕事をしているのか?
・どんなお客様に囲まれているのか?
・お客様からどんな言葉をかけられたら幸せ?
など理想の未来の自分をできるだけ鮮明にイメージします。
もしイメージと一致する写真などがあれば、ノートに貼っておくのもいいですね!
次に数字。これは、
・週に何日働いているのか?
・一日何時間働いているのか?
・毎月の売上はどのくらいなのか?
・お客様の数は?
・商品単価は?
など、イメージした未来を数字化することで、その数字を実現するにはどうしたらいいのか、というより具体的なアクションへと繋げていきます。
“ワクワクするイメージを思い描くこと” + “数字化”をセットで、ぜひ未来の自分を明確にしてみてください。
2. 自分の好きと得意を知る
好きと得意を仕事にするには、まず自分の“好き”と“得意”が何なのかをしっかり自己理解することが必要です。その時大切になってくるのが、『主観』と『客観』の2つの視点。
好きと得意を仕事にするには、自分ひとりのものの見方や考え方だけでは不十分で、第三者の客観的な視点からも自分を知ることが大切になってきます。
例えば、こんな問いを自分や周りの方に投げかけてみてください。
<好きを知るための問い>
・これまでの人生で一番お金と時間を使ったことは?
・時間を忘れてついつい没頭してしまうことは?
・お金をもらわなくてもやりたいことは?
・周りから『○○さんらしいね!』と言われることは?
<得意を知るための問い>
・人から褒められたり、感謝されることは?
・今までにコンプレックスを克服したことは?
・周りから教えてほしいと頼まれたことは?
さらに、客観的な視点としてストレングスファインダーなどの自己分析ツールを使って自分のことを知るのもとてもオススメです。
主観×客観の視点を掛け合わせて、どれだけ自分のことを理解できるか。この自己理解が深いほど、好きと得意を仕事にできる可能性がぐんっと上がります!
3. 自分を知ってもらう
好きと得意を仕事にするには、当然ですが自分のお客様がいないと成り立ちません。そのためには、まず自分のことや自分のサービスを知ってもらう必要があります。
今すぐお客様になるかわからなくても、今はまだサービスを提供できるような状態になくても、今日から自分を知ってもらうための積み重ねをコツコツしていきましょう。この積み重ねが必ずのちにプラスになる時がやってきます。
自分を知ってもらうための具体的な方法は、
まず、『興味関心のある場に行く、人に会いにいく』ことです。
百聞は一見にしかず、などのことわざがありますが、やはりリアルで会ったことがあるかどうか、は相手に残る印象が全然違います。
今はコロナ感染の心配があるため、人が集まる場に行くのは避けたいところですが、状況が落ち着いた際には、自分が素敵だなと思う人や興味関心のある勉強会やイベンド、コミュニティなどに参加してみるのがオススメです。
そこでの出会いが新たな視点やきっかけになったり、将来お客様になったり、仕事を応援してくれる仲間やビジネスパートナーになったりすることもあります。
リアルが難しい間は、オンラインで開催されているものに参加して、これまで会ったことのない方と顔を合わせたり話をするなどの機会をつくってみるといいと思います。
そして二つめは、『発信をする』
今はFacebookやInstagram、TwitterやYoutubeなど個人が無料で自分のことを発信できるツールというのはたくさん存在しています。これらのツールを使って発信することで、まずは自分を知ってもらいましょう!
初めからあれもこれも使って発信をしようとすると、「発信疲れ」なんて言葉があるように長続きしない方も多いので、おすすめは拡散型ツールとストック型のツールを一つずつ使うのがおすすめです。
拡散型ツールというのは、TwitterやFacebookに代表されるように、自分の投稿が他のユーザーによってリツイートされたりシェアされたりして、自分のフォロワーやお友達以外にも見てもらうことができる拡散力の強いツールになります。
一方、ストック型ツールというのは、アメブロやnoteに代表されるように、書いた記事が自分のページに蓄積されていき、後から見た方がページ内の記事を回遊して閲覧することができるツールになります。
例えば、Facebook×アメブロ、Twitter×noteといったように組み合わせて、ストック型ツールで書いた記事を、拡散型ツールを使ってより多くの人に届けるイメージです。
発信は続けることが大事なので、どのツールがいいかわからない場合は、まずは一度使ってみて自分が一番使いやすいものを選んで、集中的に使ってみるのがいいと思います。
いかがでしたか?
今日は好きと得意を仕事にするために最初にすべき3つのことをお届けしました。
文 / 中安加織
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