interview
2021/01/31

未知なる世界へチャレンジ

プロコーチ
眞柄真有奈さん

3歳になるお子さんを育てながら、プロコーチとしてこれまで1300名以上のクライアントの伴走をし、上場企業の専属コーチや大学でも教鞭をとるなど多忙を極める中、新たに2021年ミセス・インターナショナル ジャパンにチャレンジすることを決意した眞柄真有奈さん。その背景には苦悩や挫折、精神的に追い詰められた辛い道のりがありました。そんな経験を経たからこそ届けたい想いなどについてお話を伺いました。

自分の可能性を求めて東京へ上京

札幌で生まれ育ち、大学では心理学とコミュニケーション学を専攻。卒業後は自分の可能性を求めて東京で就職することを決意するも、「これっ!」というものがあったわけではなかった。

そこで、いろいろな仕事や業界を知れて、周りからみても悪くない、給料の良い上場会社を探していたところ、すごく性格の似ている先輩がリクルートに就職したことを知り、同じ業界のエン・ジャパンへ就職をする。

まさかのどん底へ

入社してすぐ求人広告の営業を担当することになる。目標達成が好きで負けず嫌い、やると決めたらやる性格のため営業の仕事は向いていて楽しかった。新人賞をもらい、選抜チームにも引き抜きされ、自分が成長している感覚もあった。


ところが3年目の終わり頃、自分がいた事業部が潰れてしまう。こんなに一生懸命頑張ってたのに、、とぷちっと糸が切れたようだった。違う部署に移籍し2年程働くも転職を決意する。

しかし今度は、転職先で会社のトラブルに巻き込まれ一年で退職することに。その後、転職したベンチャー企業は考え方も柔軟で、変化こそがすべての社風はとても自分に合っていた。けれど、またしてもトラブルに巻き込まれ、私なんていなくなった方がいいんじゃないかと精神的に追い詰められ会社を退職することになる。

自分は何者なのか?人の価値とは?

会社を辞め、肩書きもお金も失った時、自分は価値のない人間だと思う自分がそこにはいた。

『いつしか自分の中で、数字を上げてる人、成果を出してる人が偉いと思うようになっていて、肩書きや年収で人を見たり、仕事ができる・できないで判断をするようになっていました。』

『でも、何もなくなった私に夫が変わらず優しくしてくれて、「好きなことをやっていい。やりたいことやったらいいんだよ!チャレンジしたらいいよ!!」そう言葉をかけ続けてくれる姿をみて、自分は人の価値に対する思い込みが激しかったことに気付いたんです。』

自分の中でパラダイムシフトが起きた。

人を蹴落として勝ち残っていく。そんな負けず嫌いをこじらせて悪く出ているのをもうやめよう。これからは人としてどう生きているかで人をみていこうと心に決めた。

やっと自分が役に立てる場所をみつけた!

『知人の練習台になったのがきっかけで、コーチングを知りました。受けてみたらすごく良くて、いつか自分もやりたいと思っていたこともあり、会社を辞めて、コーチングをやっていこう。むしろ、これしかないと思いました。』

同時に、営業先だったお客さんに退職報告をしながら何か仕事がないか聞いて回っていたら、「人を探しているけど、どう?」と声を掛けてもらったのが脳科学を取扱う会社だった。

会社にいる全員がプロのコーチで、コーチングを学びながら業務委託で広報・営業企画を提供しつつ、脳科学のライセンスを使わせてもらいコーチングセッションにも取り入れ始めた。

『脳科学を知ったことで、大学で学んだ心理学や過去の経験、点と点で存在していたものがすべて線につながった気がしました。やっと自分が役に立てる場所をみつけた!そんな感覚がありました。』

コーチングが好き!

そこから3年程は独学でコーチングを学び、2017年に出産。2018年にようやく念願だった世界最大のコーチ養成機関CTIに通うことができ、Co-Active Coachingのライセンスを取得。さらに、日本で300名に満たない国際コーチ連盟のライセンスProfessional・Certified・Coachも国内最年少クラスで取得をする。

『スクールに通ったことで、仲間もでき、自分のコーチングスキルに自信がつきました。これで安心してクライアントに届けられるし、クライアントにより貢献できるのが嬉しかった。コーチングが好きだし、もっとより良いものを届けたい!という気持ちが強くなりました。』

その後は口コミでクライアントがどんどん増え、上場企業の役員向けコーチを務めるなど活動の幅を広げ2019年に法人化。現在は、大学で客員准教授として教鞭をとり学生たちに自分らしく美しく生きるための“美道プロジェクト”を教えている。

未知なる世界へ新たなチャレンジ

独立してからの5年で一番大きな変化は、「戦わなくなったこと」という眞柄さん。

『自分の中で戦うという概念がなくなり、人と比べることがなくなりました。私は私のままでいいんだ、他の人も個性があっていいんだ。それが魅力だと思えるようになりました。』

『昔は勝ち負けや優劣、人や周りの環境で自分の選択を決めていたけれど、自分は何者か?強みや好きで仕事をするには?自分を大事にするってなんだろう?ということを何十冊もノートに書いて考えて。ようやく過去の自分と完全にお別れができました。』

そして2020年、新たにミセス・インターナショナル ジャパンにチャレンジすることを宣言!

『きっかけは、大学の授業をつくっていて、学生に何を一番伝えたいかを考えた時に人の目を気にせずやりたいことをやっていいんだよ!と伝えて背中を押したいと思いました。でも、はたと気付いたんです。本当に自分は心からやりたいことにチャレンジしてるの?と。』

学生に向けた言葉がブーメランのように自分に返ってきた。

『実は、綺麗な人の画像を集めるのが好きでずっと憧れがあったけど、学生の時、バイト先の店長から言われた一言がきっかけで容姿を気にするようになって。自分は美人になれないし無難な感じでいればいいか。美しさの代わりに、仕事や内面を磨けばそれでいいんだ。と自分がキレイになることに蓋をして、おざなりにしてきたことに気付きました。心は自由なのに、外見は世の中に馴染ませているギャップも今の自分には合っていないなと。』

自ら体現する実践者でありたい

人に言っているだけではなく、自分もチャレンジしているコーチでありたい。
自分が伝えていきたいことを自ら体現する実践者でありたい。

そんな思いから、未知なる世界でもある美の大会に挑戦することを決めた。

『今まさに挑戦中ですが、チャレンジって大変だけど、本当に楽しい!最初の一歩はすごく怖いけど、踏み出しちゃうとそうでもなかったりする。チャレンジを公表したことで、応援してくれる人がたくさんいて、世界がどんどん優しくなる。』

『私は自分の経験を通じて、誰しもが可能性を持っていることを、もっと外に伝えたい。私が、私を諦めていたように「本当の自分にフタをして、まぁこのくらいでいっか」で終わらせるのではなく、夢は必ず叶う。「私の人生は、私が全て創りあげることができる。」そう力強く思う人を増やしたい。』

自ら“実践者”として生きると決めた真柄さんのチャレンジはこれからも続いていく。

ミセス・インターナショナルのチャレンジについては、下記のインスタグラムで随時発信中!Please follow♡
https://www.instagram.com/mayuna_magara/

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プロコーチ
眞柄真有奈さん

大学で心理・コミュニケーション学を専攻。人材系上場企業にて営業として1000社以上の採用コンサルティングを行う。組織の中から「はたらくを楽しむ大人を増やしたい。」と人事へキャリアチェンジ。独立系ITベンチャーにて海外採用やリモートワーク推進など、カルチャーや働きかたの多様性が強みになる組織づくりを行う。しかし、ワーカホリックで倒れてしまい、すべてを失う挫折経験をする。2000名以上の面談・キャリア支援の経験をいかし、2016年にコーチとして独立を決意。世界最大のコーチ養成関 ’Coaches Training Institute(CTI)’ の’Co-Active Coaching’ のライセンスを取得。さらに、日本で300名に満たない国際コーチ連盟のライセンスProfessional・Certified・Coachも、国内最年少クラスで取得する新進気鋭の実力派コーチ。 個人・法人問わずのべ 800 名を超えるコーチングを行う。【アタマの枠を外し、感性の領域から才能や強みをひきだすアートシンキングを応用したコーチングスタイル】が好評。
プライベートでは3才の女児の母でもあり、自分自身も時々の状況にあわせたワークライフデザインを描き続ける。